【ATP250】デルレイビーチオープン本戦５日目！準々決勝J．イズナー、ティアフォーらが敗退？！試合結果＆解説！！
【ATPツアー】デルレイビーチオープン本戦５日目！上位シード勢が続々と敗退？！
こんにちは、プリッツサラダ味はほんとのサラダどうもバヤリースオレンジです。
今回はATP250デルレイビーチオープン本戦５日目の試合結果を解説していきたいと思います。
目次
準々決勝以下の解説は
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※()はシード数
(8) F．ティアフォー（アメリカ）62位 VS C．ノリー（イギリス）74位
０－６ ６－３ ４－６
ノリー選手の勝利です。
この日ティアフォー選手は第１セットの自身のサービスゲームをブレイクされると、
続くノリー選手のサービスゲームでは1ポイントも取れずラブゲームキープされてしまいます。
この時ティアフォー選手はかなりリターンに苦戦しており、自身が得意なラリーの展開にもっていくことが出来ていなかったように思えます。
ですが第二セット前半、2ゲーム目のノリー選手のサービスゲームをブレイクすると、
得意なラリー展開にもっていくことができ、得意なバックハンドのパッシングショットやダウンザラインを多用しセットを奪取しました。
パッシングショットが決まった時にはノリー選手もラケットを投げつけて怒りを表していました。
第３セットは両者互角の戦いを繰り広げます。
ノリー選手はティアフォー選手のバックにボールをあまり集めず、フォアを狙っていま
したが、２－３ ４０－３０のティアフォー選手のサービスキープの大事な場面で、
フォアのカウンターショットを決めることができました。あのポイントはこの試合一番の印象を与えるものとなったと思います。
ですが４－５のノリー選手のブレイクポイントでティアフォー選手がフォアの打ち込みをミスしてしまい試合は幕を閉じました。
ノリー選手の準決勝の相手は20歳のセバスチャン・コーダ（アメリカ）119位となっています。
僕も使用しています。ボール自体が軽く打球感も柔らかいので女性の方、シニアの方に愛されるボールだと思います！
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(2) J.イズナー（アメリカ）25位 VS セバスチャン・コーダ（アメリカ）119位
３－６ ６－４ ３－６
コーダ選手の勝利です。
第1セットはイズナー選手のフォアのアンフォーストエラーが多く
３－３のコーダ選手のブレイクポイントの場面でもフォアのボレーのネットミスでブレイクされてしまいした。
サービスも前の試合ではエースが２２本に対しこの日のエースは１３本と１０本近く数字が落ちてしまっています。
第２セットではコーダ選手のアンフォースエラーが続き、ブレイクに成功しますが、
第３セット後半、３－４ １５－３０の場面でコーダ選手のバックのダウンザラインによりイズナー選手のボレーを抜かれてしまいブレイクされてしまいます。
試合後、イズナー選手は「家族との時間を大事にしたい」との理由で、全豪OPを欠場をする発表を出しています。
コーダ選手の準決勝の相手はティアフォー選手を下したC．ノリー（イギリス）74位となっています。
準決勝にはツアー初のベスト4入りのハリソン選手（アメリカ）789位も登場！
ハリソン選手は予選勝者でここまで５勝目となっています。
フォアの安定した深いボールを打つことができ、ロングラリーになることが多いので見ている側としてはとても楽しいです(笑)
いかがだったでしょうか。明日も準決勝の試合結果＆解説をブログにしようと思っているのでぜひチェックしてみてください！
では失礼します。
